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レイトショー


最近、映画を観に行きたいな、と思ってる。



レイトショーを観たい!









マルコと一緒に観た思い出の映画はなんだろうって考えたら




ほぼ全部だった。







映画館は私にとって、父親とレイトショーを観に行く場所だった。









大学生になって、映画館でバイトもするようになって、友達と映画を観るという新たな楽しみ方も知った。







映画の楽しみ方って、人それぞれちょっとずつ違って面白かった。











マルコといつも二人ではなくて、家族で行くこともよくあった。





映画が始まるまでに、楽器屋とか本屋で各自時間をつぶして、時間になったらシアター前集合、とかだった。










マルコと二人のときは、二本立ても結構あった。






気になる映画や好きな監督や俳優さんの映画は、片っ端からぜんぶ観に連れて行ってくれた。







でも、マルコは邦画はほとんど映画館では観なかった。





映画館でバイトしながら、邦画も人気なんだなって知って、すごくびっくりしたんだった。












帰りの車では、観た映画の感想をあーでもないこーでもないと話して帰るのが常だった。



ニコラス・ケイジ主演の「救命士」を観たとき、
救急車や白衣のシーンが多くて画面がほとんど白いのに、
字幕の文字もぜんぶ白いからほとんど読めなくて、




もー、ぜんぜんわからなかった!ってぷりぷり怒りながら帰ったのを覚えてる。







それ以来、ニコラス・ケイジを観るたびに私が
「救命士」を思い出して文句言うから、
マルコがいつも笑ってた。





「きみー、そんなこと言ったらかわいそうだよー(ニコラス・ケイジが)」









何回同じやりとりしたんだろうな。






確かに、画面の色合いが悪かっただけで、いい映画だったのかもしれないし、また観てみよう!






って思って調べたら、監督マーティン・スコセッシだった!




こりゃやっぱりもう一度観たほうがいいね!!!