サレント半島は

レッチェ~オートラント~ガッリーポリ~タラントに至るプーリア州の中でも南の方、踵の先っぽにあたる地域のことです。夏のサレントはすべてが陽光に満ちています。アドリア海とイオニア海に挟まれ、リアス式海岸

で、ところどころ松林があります。海水浴場も点在していてヴァカンスに最適、夏には人々の陽気なざわめきが絶えません。ゆるやかに起伏したテラ・ロッサ(赤土)が地表に顔をのぞかせる白っぽい石と交じってオリーブやブドウの木を育んでいます、歴史を感じさせる建物・教会にも事欠きません。イタリア半島の最東端に位置している、という事は、海を越えてやってくる民族との出会いも古くから頻繁にありました。旅行者としては是非行ってみたいエリアです。

 


レッチェから鉄道利用 バスも利用できます。その透明度の高さは、毎年、美しい海の認定証バンディエラ・ブルーに選ばれる

ほど。イタリア半島の東端にあって太陽が南中するのはヴェンティミリアより40分早いとのこと。ヤシの木の並木道は 絵葉書になりそうな南国風景です。ヴァカンスに訪れたい、水に入りたい町としてイタリア人にとても人気があるだけでなく、外国人向けの語学学校もあります(駅前の案内板)。11世紀後半建造の大聖堂には床に描かれたものとしてはヨーロッパ最大のモザイク画があって、その素朴なデザインはいつまでも眺めていたくなります。1480年、オスマントルコ来襲時の犠牲者800人の遺骸が収められている、内部の「殉教者の礼拝堂」はオトラントの厳しい歴史を思い出させてくれます。